濃さや太さに違いがあるものの、私たち人間の体には殆どの箇所に毛が生えていて、その総数は何と、140~150万本にも及ぶと言われています。
私たちが通常、"毛"と認識しているのは肌の表面に出ている部分ですがこの部分を"毛幹"と言います。
そして皮膚に近い部分が"根元"で、皮膚から一番離れている部分が"毛先"と言われていて、その断面をみてみると、中心に"毛髄質(:メデュラ )"という"毛幹"の芯となる部分があって、その周囲を"毛皮質(:コルテックス )"というタンパク質の層が被っています。
"毛髄質(:メデュラ )"はその量によって毛の太さを決定したり、色素や脂肪が含まれて体温を保持する機能もありますが、年齢と共に少なくなっていくために毛も加齢とともに細くなってしまいます。
"毛皮質(:コルテックス )"はさらに"毛小皮"という半透明状のタンパク質の膜によって保護されています。
この膜は"キューティクル"とも言われ、根元から毛先にかけて"毛皮質"をウロコ状に被っています。
1本の毛は、細い繊維が"キューティクル"によって束ねられていて、"キューティクル"の密度が高くてきれいに整った形をしているのが健康な状態で、痛んで剥がれると水分も失われて繊維がパサパサになりいわゆる"枝毛"ができてしまいます。
また、"毛幹"の延長で皮膚の下に隠れている部分は"毛根"と言いその周囲は"毛包"という組織に包まれていて、最下部には"毛球"という膨らみがあり先端部分には毛細血管や神経が集中している"毛乳頭"と呼ばれる部分があって、ここから毛に必要な栄養素が取り入れられています。
"毛包"は、ただの薄い膜のように見えますが実は、髪の毛の成長段階によって変化して髪の成長を促すという大きな役割を果たしています。
そしてその一番下の部分には、毛髪の発生や成長を司っている"毛母細胞"があり、この細胞がある限りいくら抜いても毛は次々と生えてくるために、"永久脱毛"ではこの部分を破壊する方法が基本となっています。
レーザー脱毛知っ得メモは、脱毛について解説しています。
“電気脱毛”は永久脱毛の中でも最も歴史のある脱毛方法で、基本的には部位や毛の太さ、色など関係なくどのような毛にも対応できます。また、痛みや期間、施術費用などにおいて難点があるとはいうものの、その効果は・・・・