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レーザー脱毛の施術

レーザー脱毛の施術に際してはまず、照射範囲内の毛を1本残らず剃ります。

これは、レーザー光がターゲットとするのは皮下の毛根部のメラニン色素であるので、肌に毛が残っているとその部分の毛のメラニン色素が反応してしまって皮膚にやけどができてしまうのを防ぐために行なわれるのです。

また、レーザー光はメラニン色素以外にも"黒いもの"に反応してしまうので、光が目に入らないようにゴーグルをかけます。

そして肌には治療効果をあげるためのジェルが塗られていよいよ照射が始まります。

部位によっては多少の痛みを感じることもありますが、その場合は麻酔をかけて行なわれるので痛みに耐えなければならないということはありません。

照射範囲は実際に毛の生えている部分よりも広めになりますが、こうすることによって周囲のうぶ毛まで脱毛できて1ヶ月程度は何もないツルツルの素肌でいることができます。

照射後は浮き上がってきた毛根部を拭きとって、炎症を抑えるためのクリームが塗られます。

"炎症"というとつい「レーザーは危ないもの」というイメージを懐いてしまうかもしれませんが、レーザー光が毛根部を熱で破壊する治療であるためにある程度の赤みが皮膚にも表れます。

けれどもこの症状は、時間と共に治まっていくために心配はありません。

ただ、赤みのある期間に紫外線を浴びるとシミができてしまうこともあるので、外出の際には気をつけなければなりません。

1週間程度で毛穴に残った毛は自然に浮き上がってきて抜け落ちていきますが、気になる場合には毛抜きやピンセットなどで引っ張ると簡単に抜くことができます。

引っ張って痛い場合は、休止期の毛の発毛が始まったものであるために無理して抜かないで次の治療で脱毛してもらいましょう。

毛周期にあわせてレーザー治療は約2ヶ月間隔で行なわれますが、施術までに新たに生えてきた毛を抜いてしまうと毛の周期が狂って、治療がスムーズに進まなくなるので抜くことは禁じられています。

同様に"脱色"もレーザー光がメラニン色素に反応しにくくなるのでやらないようにしましょう。

ただ"剃る"のは治療にさしつかえありません。

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